“とりあえず書いたプロフ”が、一生会えない理由|裏垢男子の落とし穴

裏垢攻略
のび犬
のび犬

「ゆうさん…ぼく、プロフィールって“とりあえず”で書いちゃってるんだけど…これってまずいのぉ…?」

ゆう
ゆう

「まずいな。プロフィールは裏垢の“顔”だ。適当に書いたら、適当な印象しか残らねぇ」

のび犬
のび犬

「でも…ぼく、顔出ししてないし…写真ないし…それでもそんな大事なのぉ?」

ゆう
ゆう

「むしろ“写真がない世界”だからこそ、“言葉だけ”で判断される。つまりプロフィールが、第一印象なんだよ」


なぜプロフィールがすべてなのか

のび犬
のび犬

「うう…じゃあ、ぼくのプロフで“ダメ判定”されてるってことぉ…?」

ゆう
ゆう

「あぁ。裏垢の世界ではな、“最初の接点=プロフ”。これで興味持たれなきゃ、DMなんか読まれない」

① 言葉が“顔”になるSNSの構造


写真が使えないSNSでは、文章による印象形成が支配的になる

“In text-based environments, profile language heavily influences impression formation.”
— Gibbs et al. (2006)

のび犬
のび犬

「写真がないってことは…文章が“ぼくそのもの”に見えちゃうってことぉ?」

ゆう
ゆう

「その通り。しかも女の子は、その文章から“性格”“空気感”まで想像してる」

② 説明的なプロフは誠実さと好印象を与える

自己紹介に具体性や説明があると、誠実で好印象と評価される傾向がある

Descriptive self-presentation increases perceived sincerity and likability.
— Walther et al. (2005)

のび犬
のび犬

「なんか…短く“よろしくお願いします”だけとか、逆効果だったかもぉ…」

ゆう
ゆう

「言葉が少ない=雑に見える。丁寧に書かれた文章が“ちゃんとした人”に見せてくれるんだ」


“会える男”のプロフィールとは

のび犬
のび犬

「じゃあさ、どんなプロフがいいの?」

ゆう
ゆう

「一番大事なのは、ポジティブな言葉を使うことだ。」

① 安心感を与える言葉選び


ポジティブな語彙を使う人は、安定感や信頼感を与える

Positive-emotion words correlate with perceived emotional stability and trust.
— Pennebaker & King (1999)

のび犬
のび犬

「やっぱり“優しいです”とか“落ち着いてます”って言った方がいいのかなぁ…」

ゆう
ゆう

「自分で優しいですとか書いちゃう男は逆に信頼されなくなるけどな。その辺はさじ加減だ。」

② 共感される具体的な描写

具体的な自己描写は、共感を生みやすく魅力的に見える

Concrete self-descriptions increase empathy and attraction.
— Finkel et al. (2007)

のび犬
のび犬

「抽象的な表現より、具体的な描写の方が刺さるんだねぇ…」

ゆう
ゆう

「そう。抽象的だと“その他大勢”になる。よくあるNG例は映画鑑賞、ドライブ、温泉、犬、猫好きとかだな。そんな風に書いてたらモブ男直行だ」

③ 言ってることと雰囲気の“一貫性”

研究要約:プロフィールとその後の行動(DMなど)が一致していると信頼されやすい

Consistency in self-presentation improves interpersonal evaluations.
— Swann et al. (2007)

のび犬
のび犬

「“誠実です”って書いたのに、いきなりタメ口でエロDMとかだと…一気に不信感だよねぇ…」

ゆう
ゆう

「プロフィールは“その後の態度”とセットで信頼されるんだ。言葉に責任持て」


やっちゃいけないNGプロフィール文

のび犬
のび犬

「ゆうさん、ぼく…“優しい人でお願いします”とか“取り柄のない”って書いちゃってたんだけど…」

ゆう
ゆう

「それ、完全アウトだ。NGワードの塊だな」

① ネガティブな自己開示は返信意欲を下げる

研究要約:ネガティブな内容を自己紹介に含めると、魅力度と返信率が大きく低下する

Negative self-disclosures significantly diminish overall attractiveness.
— Joinson (2001)

のび犬
のび犬

「えぇぇ…でも正直に書いたのにぃ…」

ゆう
ゆう

「“正直”に書くのは今の自分が楽になりたいだけだ。あえてネガキャンすれば会える確率は一気に下がる。」

② 曖昧な表現は不信感を招く

研究要約:曖昧な言葉遣いは、読み手に不安と疑念を抱かせる傾向がある

Ambiguity in profile language leads to increased distrust.
— Hancock & Dunham (2001)

のび犬
のび犬

「“誰でもどうぞ”とか“価値観合う人いたら”とか、無難に書いてたのにぃ…」

ゆう
ゆう

「その“無難さ”が一番ヤバい。個性ゼロで、誰の印象にも残らない。」

③ 言葉の“ズレ”は一発でバレる

研究要約:文体の不一致や不自然な言い回しは、無意識に違和感として検出される

Shifts in linguistic style prompt unconscious perception of inconsistency.
— Newman et al. (2003)

のび犬
のび犬

「うっ…フォロワー多い人のプロフ、コピペしちゃってたかも…」

ゆう
ゆう

「プロフィールは“自分の言葉”で書かなきゃダメだ。パクリはモブ男になるか、整合性が取れなくなる」


実際に女性に聞いてみた NGプロフについて

のび犬
のび犬

「ねぇゆうさん…実際、裏垢女子ってどんなプロフィールがイヤなのかなぁ…?」

ゆう
ゆう

「ちょうどいい素材がある。20代前半、裏垢歴3年の女子からリアルな声を聞いてきたぞ」

裏垢女子A
裏垢女子A

「テンプレみたいなプロフィールは一発で見抜きます。もう見た瞬間に“あ、ないな”ってなる。あと、全部自己紹介に詰め込んでる人は警戒します。『この人、他に見せるとこないんだ』って感じるから。気になるのは、ちょっとだけ情報が書いてあって『もっと知りたい』って思える人。そういう人はツイートもちゃんと見に行きます。あと、女の子の体験談とか載せてる人は必死感が出てて論外です。ユーモアとかセンスある人の方が伸びてる印象ありますね」

① テンプレプロフィールは“即見切り”される

研究要約:自己紹介文の画一性は、女性にとって魅力を下げる要因になりやすい

“Standardized profiles are perceived as less attractive due to lack of individuality.” — Antheunis et al. (2012)

のび犬
のび犬

「うわぁ…ぼく、テンプレっぽい書き方やっちゃってたよぉ…」

ゆう
ゆう

「アウトだな。“知ってる書き方”をしてる時点で、誰にも刺さらないってことだ」

② 自己紹介は“余白”で魅せろ

のび犬
のび犬

「“全部書いちゃダメ”って、なんか逆にむずかしいよぉ…」

ゆう
ゆう

「だからこそ、差がつくんだよ。“もっと知りたい”って思わせられるかが勝負なんだ」

コピペプロフで失敗した例 vs 自作プロフで成功した例

のび犬
のび犬

「ねぇゆうさん…やっぱり“ちゃんと考えたプロフィール”って、そんなに効果あるのぉ…?」

ゆう
ゆう

「あるぞ。実際に相談に来たやつの中でも、“テンプレ→自作プロフ”に変えた途端、DMの返信率が2倍以上になったケースもある」

◆ 失敗例(テンプレコピペ)

『関東 / 会社員 / 温泉好き / 映画鑑賞 / よろしくお願いします』

既読はつくが返信ゼロ。「見たことある感じ」で終わってしまう。

◆ 成功例(自作プロフィール) 

「なんか気になる」「話してみたい」とDMが届くように。

フォロワーや反応してくれる女性率も増加。


【まとめ】

のび犬
のび犬

「なんか…ぼくでも、ちゃんとプロフ書けば会える気がしてきたよぉ…!」

ゆう
ゆう

「もちろんプロフィールを変えたじゃだめだ。プロフィールはアカウント全体の設計の一部に過ぎない」

▶ STEP 4:DMで嫌われる人・好かれる人のちが

── 「即ブロックされる男」が陥っている3つの地雷とは

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